Exhibitions

2025-10-12 00:00:00

 

 

開催概要

グループ展「Animal Forest」
会期: 2025年10月12日(日)- 10月25日(土)
オープニングレセプション:
2025年10月12日(日)18:00-20:00
開廊時間: 11:00~19:00
休廊: 10/14(火)・10/15(水)
場所: 〒106-0046
東京都港区元麻布2-3-30 元麻布クレストビルB1F

パンデミックが終わった・・・と思ったら政情不安。かと思ったら経済も乱高下のグチャグチャ。そしてAIによる更なる脳の外部化の加速・・・と。とても正気が保てない毎日です。
そんな日々、ペットと過ごせる人は幸せです。でも、1人暮らしの人は、なかなか生物を飼うのは難しい。なので、ARTのアニマルズを心のよりどころにしてみてはいかがでしょうか・・・という提案の展覧会でございます。この展覧会のために新作を制作して下さったアーティストもいます。
是非見て、あなたの新しい人生のパートナーに出会ってみて下さい。

 

参加作家について

メインビジュアルとなる作品は、obの新作ドローイングです。今回の新作について、obは次のように語ります。
「これは飼い犬を描いたドローイングです。
これまで、人がおもちゃなどのイメージに心を投影する様子を描いてきましたが、身近で犬と過ごすなかで、犬も遊びの中でおもちゃを単なる物ではなく、何らかの存在として扱うことがあると感じました。いつも人を描くときと同じ感触で、犬を描いています。
動物は人間の感情を映す受け皿として描かれることがありますが、この絵では犬自身の心の動きを見つめられるよう意識しました。」

さらに、Mr.も「動物」をテーマに新作ペインティングを制作。作中に頻繁に登場してきた猫に加えて、さまざまなキャラがひしめきます。

そして、AYA TAKANOや坂知夏、本秀康による新作ペインティング、青島千穂の新作セラミック、大谷工作室がフレームも用意しているドローイング、自身のペットたちを描いたMADSAKIや朋弓の新作に加え、ナカザワショーコは「バイロン」のポリストーン作品を猫をモチーフにカスタムペイントしています。前川秀樹は本展のためにペインティング6点を制作。自身の妻と犬たちとの旅先で出会う風景を描き、古材で自作した額装で仕上げます。黒瀧舞衣は自身がアトリエとして間借りする木材工房の犬を題材に制作した手のひらサイズの彫刻、そして長田沙央梨や戸川五十生の作品も登場予定です。